SDGsの取り組み
持続可能な村づくり
長い歴史を持ち、数々の歴史遺産を持つ明日香村は、古くから「古都保存法」や「明日香村特別措置法」などに基づき、自然保護や景観維持活動を行い「持続可能な村づくり」に取り組んできました。
この活動は、2015年に国連サミットで採択された「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」につながっていると考えています。
村全体に根付く「サスティナブル」な精神を胸に、
今後も「みんなで住み続けられる村」を目指してまいります。
SDGs関連活動
景観保持活動
明日香村は昭和55年から現在まで「古都保存法」や「明日香村特別措置法」などにより景観の維持が図られてきました。この誇るべき国民の財産ともいうべき豊かな自然と空間を、後世に受け継いでいくため、公社では明日香村の景観保全・維持活動やボランティア活動の支援に取り組んでいます。
目指すゴール
オーナー制度
農業従事者の高齢化などにより、日本全国で耕作放棄地が拡大しており、明日香村もそのひとつです。明日香の景観を守るために、オーナー制度として”みかんの木を一本”・”田畑を一区画”オーナーの皆様に育てて頂くことで、「農」を見つめ直すきっかけの場を作っております。
目指すゴール
耕作放棄地の解消
公社では、耕作されなくなった田畑を活用し、”あかねさす”というお米(品種はヒノヒカリ)や野菜を作り、販売しています。また、「畑はあるのに耕作するには人手も時間も足りない」そんな中、手間を最小限に抑えて育てることができる省力化の作物“つるむらさき”や“タアサイ”を作り、販売しています。荒れた田畑を生み出さないためにできる取り組みの一つです。
目指すゴール
6次産業化への取り組み
公社では、農作物の生産~その作物を使った加工品の加工、そして販売に至るまでを行っています。加工に必要な分だけを作ることにより廃棄ロスを生み出さない、また、農作物の生産~加工・販売までを担うことで安心・安全でクリーンな商品を販売しております。
目指すゴール